梁蔭全先生の古禅拳のプログラム
古禅拳の拳法により、人体の奇経八脈と12本の経絡、陰脈と陽脈を通ることができます。古禅拳の拳法には、全部で108のグループがあります。
ここでは、梁蔭全先生が「手太陰肺経絡」と「手少陰心経絡」を通る拳法を紹介します。
古禅拳の心経と肺経を通る拳法:
1.掌を出すポイント。まず、右足からが歩きだし、足をひねり、腰を回し、肩を回し、最後に掌を出します。
銀河系の五千億の太陽で、心臓全体、心房、前胸と背中、心臓経絡はいっぱいになります。
心臓からの経脈を意念で左手の小指までの経脈と接続します。
左手を伸ばし、精神を収束させ、神聖な光を収束させ、心経に入ります。
エネルギーが心臓全体をらせん状に反時計回りに満たすように。
次に、左手の小指から心の経脈までも満たします。
(逆側の動作も同じく)
2.拳を出すポイント
拳を出すとき、宇宙で最大の太陽を使用します。
この大光明な太陽は太陽系の太陽より六兆億倍の明るさです。
宇宙の大光明な太陽の赤い光が肺全体を満たすように、右肺を満たし、左に拳を出します。
左肺を満たし、右に拳を出します。
足を動かし、腰を回し、ここで自分の体が透明な人間になるように感じます。
右拳で、宇宙の太陽の赤い光が左肺を満たし、赤い光は手の太陰で満たされた肺経絡に対応し肺経絡の赤い光は、親指の指側から腕まで伸びています。
速くて、螺旋状な強いエネルギーが手の太陰肺経の全体を満たしていることを確認します。
次に、左拳で、宇宙の太陽の赤い光が右肺を満たし、赤い光は手の太陰で満たされた肺経絡に対応し、同じく速くて、螺旋状な強いエネルギーが手全体の太陰肺経を満たしていることを確認します。
梁 蔭全先生のコメント
①足の動きと、体の重心のバランス取ることには、ギリギリ合格しました。
②体の動きがまだ堅いので、雲の走り、水の流れるようになってほしいです。
③掌を取り出し、掌を振り返って外に出すプロセスでは、いくつかの動作で、精、気、神をしめることが十分ではありませんでした。
④古禅拳の動作は全部で4セットです。皆さんは掌の2セットの動きでは、もっと自分の体が透明になる感じで肩から拳を出すことができますが、拳の2セットの動きは十分できなかったです。
皆さんは古禅拳法を修練しているとき、よく考えてやってください。動作には間違いはないかどうか。皆さんは私の手本をよく研究して、修練してください。
創立者:一般社団法人国際健康養生協会 理事長 梁蔭全
監修者:黄庭古禅書院
私(梁蔭全)は7歳の時から祖父と一緒に気功を学び、病気の治療を始めました。
あれからもう半世紀も続けて来ました。私は、国内外を問わず、古代から現代まで、3万種類以上の気功法を収集して研究し、重症患者を治療するためのさまざまな方法をまとめました。 30年以上の間、世界中で150人以上の重症患者を毎日治療しており、多くの癌患者が数十年にわたって生き残っています。
私たちのトレーニングの目標は最初の目標は、120歳まで生き、若ものと同じ生命状態を維持することです。 二番目の目標は「道」を達成することです。この「道」は、人生に対するすべての疑問、世界に対する未知、そして精神的な領域に関するさまざまな議論を網羅しています。人生の実践だけが平均して無限に活力を高めることができます。それは人生を改革し最適化するプロセスです。人々は自分自身の人生の精神で生きています。